新婚当初
夫婦と小さな子ども、
家族のスタート
まだ幼い子どもが走り回る、12.6畳の広々とした子供部屋。
おもちゃを広げて、家族みんなで遊ぶ休日の午後。
「この子たちが大きくなったら、どんな部屋が必要だろう」
そんな未来への想いを込めて、変化できる設計を選びました。
「育つ家」のポイント
- 将来の間仕切りを想定した構造設計
- 収納スペースを各所に配置
- 子どもの成長に合わせて変化できる柔軟性
家族が成長し、暮らしが変わるたび、家もまた変わっていく。
だからこそ、最初から「変化できる家」を。
未来のリフォームを見越した設計で、
人生のどの瞬間も、心地よく過ごせる住まいを。
とある家族の20年のストーリーを追体験してみましょう
まだ幼い子どもが走り回る、12.6畳の広々とした子供部屋。
おもちゃを広げて、家族みんなで遊ぶ休日の午後。
「この子たちが大きくなったら、どんな部屋が必要だろう」
そんな未来への想いを込めて、変化できる設計を選びました。
「そろそろ、自分の部屋がほしい」
思春期を迎えた子どもたちの声に応えて、部屋を2つに。
壁一枚で、かつての広い子供部屋が、
それぞれの居場所に変わる。
「最初から考えておいてよかった」と、心から思える瞬間。
大掛かりな工事も、
大きな出費も、家族の日常を乱すこともなく。
にぎやかだった子供部屋が、静かになった日。
寂しさもあるけれど、これからは私たちの時間。
かつての子供部屋は、
帰省した子どもたちを迎えるゲストルームに。
そして、お互いのライフスタイルを尊重し合える、
それぞれの寝室へ。
「この家で本当によかった」と、また思える。
何度でも、家族の想いに寄り添ってくれる家だから。
「あの時こうしておけば…」
子供の成長や家族構成の変化に
対応できない固定的な間取り。
将来の間取り変更を前提とした構造で、
ライフステージの変化に柔軟に対応。
冬は寒く、夏は暑い。
光熱費が高く、結露やカビに悩まされる日々。
後から改修が困難な断熱こそ、
最初から最高レベルの性能を実現。
築年数を重ねるごとに増す地震への不安。
補強工事は大規模になり費用も予測不能。
最初から十分な耐震性能を確保。
床下配管の漏水で床を剥がす大工事に。
複雑な構造や特殊素材で費用も高額に。
配管は基礎上に配置して点検・修理が容易に。
将来の修繕も対応可能。
京極 哲
「この家の設計で最も重視したのは、家族の成長に合わせて変化できる柔軟性です。構造は頑丈に、間取りは自由に。リフォームで培った知見を活かし、20年後、30年後も快適に暮らせる家を目指しました」
ライフスタイルや将来設計を
詳しくお聞かせください
将来の変化に対応できる
設計をご提案
変更可能な部分と
不可逆な部分を明確に
職人の技術力で
確実施工
長期アフターサポート
開始
家族の成長と共に変化していく「育つ家」。
そこに置かれる家具もまた、時を重ねるほどに味わいを増し、家族の歴史を刻んでいく。
富永啓司が創り出す家具は、使うほどに愛着が深まり、次の世代へと受け継がれていく存在。
「唯一無二の風景を創る」という富永氏の想いは、「家族に寄り添い続ける家」という育つ家のコンセプトと響き合います。
1895年創業、四代続く指物師の家系に生まれ、平安時代から伝わる釘を使わない伝統技術「指物」を継承。COOL JAPAN AWARD 2019受賞、ミラノ万博・大阪万博出展など、国際的にも高い評価を受け、令和5年度「現代の名工」を受章。伝統技術に現代の感性を融合させ、従来の指物の枠を超えた新たな世界観「阿波指物」を確立。ライトスタッフとの協業により、住まいと家具が一体となった唯一無二の空間づくりを実現しています。
物語障子
ミストミラー(大)
応接4点セット
行燈 蝶
あなたの想いを、家づくりに
理想の暮らしを、一緒に描きましょう