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押入れの扉交換!襖から引き戸へのリフォームで収納力UP&部屋もスッキリ

2024.09.13 

収納スペースの使い勝手を良くしたい、部屋の雰囲気をガラリと変えたい、DIYにチャレンジしてみたいと考えている方へ。
押入れの襖を交換して、収納力アップとスッキリとした空間を実現しませんか。

今回は、押入れの襖交換リフォームについて、メリットや種類、費用、注意点などを解説していきます。

□押入れの襖交換リフォーム!メリットと種類

 

押入れの襖を交換するリフォームは、収納力アップや部屋の雰囲気改善、掃除のしやすさなど、多くのメリットがあります。

1:収納力アップ

 

引き戸にすることで、襖のように開閉時にスペースを取らないため、収納スペースを有効活用できます。
奥行きのある収納スペースを確保することで、今まで収納できなかったものもスッキリと収納できるようになります。

2:部屋の雰囲気改善

 

襖から引き戸に交換することで、部屋の印象をガラリと変えられます。
洋風の引き戸に交換すれば、モダンな雰囲気に。
和風の引き戸に交換すれば、落ち着きのある空間に。
自分の好みの雰囲気に合わせて、部屋全体の印象をガラリと変えられます。

3:掃除のしやすさ

 

襖は、掃除がしにくいのが難点です。
ホコリが溜まりやすく、掃除するにも枠を外したり、紙を張り替えたりと手間がかかります。
引き戸は、拭き掃除がしやすく、清潔な状態を保てます。

4:種類

 

押入れの扉交換リフォームでは、引き戸以外にも、折れ戸や開き戸など、さまざまな種類があります。

 

・引き戸
引き戸は、開閉時にスペースを取らないため、狭いスペースでも使いやすいのが特徴です。
また、バリアフリーにも対応しやすいので、高齢者や体の不自由な方にもおすすめです。

 

・折れ戸
折れ戸は、引き戸よりもコンパクトに収納できるのが特徴です。
狭いスペースでも有効活用できます。

 

・開き戸
開き戸は、全開にできるため、押入れの中を見渡せます。
ただし、開閉時にスペースが必要になります。

□押入れの襖を交換するリフォーム方法

 

押入れの襖を交換するリフォーム方法は、大きく分けて2つあります。

1:既存の枠を活かす方法

既存の襖枠をそのまま利用して、引き戸などの新しい扉を取り付ける方法です。
費用を抑えられますが、既存の枠の状態によっては、新しい扉との相性が悪い場合があります。

2:枠ごと交換する方法

既存の襖枠を撤去し、新しい枠と扉を組み合わせて取り付ける方法です。
費用は高くなりますが、新しい扉との相性が良く、デザイン性も高い仕上がりになります。

□まとめ

押入れの襖交換リフォームは、収納力アップや部屋の雰囲気改善、掃除のしやすさなど、多くのメリットがあります。
引き戸、折れ戸、開き戸など、さまざまな種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。

リフォーム方法も、既存の枠を活かす方法と、枠ごと交換する方法があります。
費用やデザイン性などを考慮して、最適な方法を選びましょう。

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